喜多見発祥のカトリック成城教会が“成城のまちの100年の歩みとともに今日に至っている”というこのまちとのご縁を慶び、『成城100年記念』という副題を添えた教会行事の第1弾が10月27日の日曜日に開催されました。
題して『聖タデオ祭聖堂コンサート』。
成城教会に1993年に設置されたフランス製パイプオルガンが奏でるバッハのオルガン曲を中心に、小一時間にわたり、約150名の聴衆が静かに聞き入っていました。
オルガン奏者は青田絹江さん。
国立音楽大学器楽学科オルガン専攻を主席でご卒業後、リヨン、ウイーン、パリと研鑽をつまれ、国内外各地で演奏の実績があり、2013年にはバチカン・サン・ピエトロ大聖堂のクリスマスミサで奏楽された名手です。
現在、東京カテドラル聖マリア大聖堂(成城にもご縁のある丹下健三さんの設計です)でのミサ奏楽を務められています。
さて、今回のオルガンコンサートを聞き逃されたという方はどうぞご心配なく!
第2弾として12月14日(土)『成城100年記念 第2回オルガンの調べと祈り』の開催が決まっております。
詳しくは、カトリック成城教会のHPをご覧ください。
カトリック成城教会 | Seijo Catholic Church
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